「猫の安全な下痢と危険な下痢の見分け方」原因と病院に連れて行く症状

愛猫の便がいつもと違う時

たまにありますよね。うちの猫ちゃんも体に合わないキャットフードなど与えてしまうと2~3日後には下痢になったことがあります。
下痢をした時には「回数」「色」「硬さ」「便の状態」「体調の変化」などをよく観察して原因を探ることが大切です。

ネコ好きおばちゃん

食べ過ぎやフードの消化不良による下痢の場合は、一度下痢しただけで、その後の体調が良好であれば、それほど問題視することはありません。

消化の良いフードを与えてようすを見ましょう。

 猫の「下痢」考えられる原因

猫が下痢する原因

  • 胃腸炎
  • 消化不良
  • 感染症
  • 膵炎など

猫は弱っていることを飼い主になかなか見せてくれません。

気が付いた頃には大きな病気になっていた!!

なんてことで後悔しないように、日ごろから「健康のバロメーター」である便をチェックしましょう。

 胃腸炎の症状と原因

胃や腸の中に異物が混入して胃腸炎を起こしている場合、「水っぽい下痢」「粘着性のある下痢」「血の混ざった下痢」など見られます。

胃腸炎になると激しい嘔吐がみられますが、自然治癒力にたより病院へ連れていかないという方もいらっしゃいますが。

激しく嘔吐を繰り返すと脱水症状をおこす可能性もありますので、なるべく早く病院へ連れて行くようにしましょう。

脱水症状は猫の行動から判断が出来ます。

近頃お水をやたら飲むなあと感じたら、脱水の疑いがあると考えてよいでしょう。

また、嘔吐が続くとそれによって水分も出てしまう為、脱水になる可能性が高くなります。

おしっこの回数が増えている場合も要注意です。

元気がなかったりよろよろと力がないような動きをする、ぐったりと寝ている事が多いといった行動がみられる場合にも、脱水を疑ってよいでしょう。

病院での治療法は脱水症状を防ぐ点滴と、下痢止めや整腸剤などの投与が行われます。

誤飲が原因の場合は、異物の摘出が行われます。

 コクシジウム症・ジアルジア症などの感染症

コクシジウム寄生虫の卵

コクシジウムは寄生虫で犬や猫に寄生するのは原虫と呼ばれるグループで、犬・猫の腸管内に寄生して下痢を起こさせます

とくに、抵抗力が弱い子犬・子猫に多く見られます。

健康な成猫の場合、保有していても症状を示さないことが大半です。

しかし免疫力が弱い6ヶ月未満の子猫に感染した場合は、ストレスなどが引き金となって寄生虫が増殖し。

7~10日の潜伏期を経て下痢・血便・粘液便・嘔吐・食欲不振・脱水症状など、さまざまな症状を示し子猫には危険な病気です。

感染経路は母猫、多頭飼い猫の糞便をさわった場合、あるいは散歩で触れてしまい足などの毛づくろいで口から感染します。

ジアルジア症の経路も同じです。

腸内のジアルジアはシストという卵に似た形で、犬・猫の便と一緒に出てきます。このシストを口にした犬・猫は感染してしまいます。これも、コクシジウムや回虫と同じように、食糞しなければ大丈夫ということではなく、便を踏んだ足を毛づくろいしたり、おしりを舐めたりしても感染は起こります。

予防策としては母猫の糞便を素早く片付ける、子猫が糞便に近づけないよう監視する、などの配慮が必要となります。

病院でのコクシジウム症やジアルジア症の治療期間は、基本的には数週間です。

寄生虫の抗原虫薬は7日分処方されることが多く、再検査しコクシジウムやジアルジアが検出されなくなるまで続けます。

また、多頭飼いの場合、全ての猫に投薬が必要となります。

 膵炎の症状と原因

猫の膵炎の疑いと症状

  • 元気がない
  • 食欲が無くなる
  • 下痢
  • 嘔吐
  • 脱水症状
  • 腹部を触るのを嫌がる(腹部痛のため)

黄色や灰白色の便が出る場合は膵炎の疑いがあります。

猫の膵炎の症状は、元気が無くなって食欲が低下するなどの症状があらわれます。

下痢や嘔吐、腹部痛などの典型的な症状とそれによる脱水症状を起こすこともあるものの、明らかでない場合もあります。

腹痛を伴うのでお腹を抱えて丸くなることが増え、抱き抱えられるのを嫌がります。

特に慢性膵炎では上記の症状が現れたり、おさまったりを繰り返し、診断が難しいことが多いことが知られています。

また、糖尿病や胆管炎などの併発にも注意が必要です。

膵炎の症状は、はっきりと膵炎であるとわかるものが少なく、発見が遅れてしまうことが多いので、体調の変化を感じたらすぐに動物病院へ連れて行きましょう。

膵炎の初期は腸炎や胆管炎と関連していると言われていますが、依然として明らかな発生要因がわかっていないため、病気そのものを予防する有効な方法は現在見当たりません。

 血便や粘液が混ざる症状の原因

猫が血便や粘液が混ざる症状

  • 感染症
  • 中毒
  • 胃腸炎
  • 肛門嚢炎(こうもんのうえん)
  • 腫瘍など

便に血や粘液が混じっているときときは、腸の粘膜が傷ついていると考えられます。

「猫ウイルス感染症」「中毒」が原因の胃腸炎、上記で述べた「コクシジウム症」「ジアルジア症」などの寄生虫症を発生している場合も血の混じった便が出ます。

その他には「肛門嚢炎」や「腸の腫瘍」なども考えられます。

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2019-01-31 15:11

 猫の肛門嚢炎(こうもんのうえん)

猫の肛門嚢炎

肛門嚢炎とは、猫の肛門の左右には肛門腺と呼ばれる臭腺が一対あり、この臭腺は袋状になっていて肛門嚢を形成しています。

その肛門嚢に炎症を起こすことを肛門嚢炎といいます。

老化などで括約筋の収縮力が低下してくると、肛門嚢を自分で絞る力が弱まって内部に分泌物がたまりやすくなります。

たまった分泌物によって肛門嚢の開口部が詰まり、炎症が起こってくることがあります。

炎症がひどいときには発熱や元気・食欲の低下が見られることもあります。

また、痛みによって排便を嫌がり、便秘になることもあります。

薬による治療ができますので病院で診察を受けましょう。

モグニャンキャットフード

 腸に腫瘍が出来ているときの症状

猫の腸に腫瘍の症状

腸に腫瘍が出来ている場合も、腫瘍やそのまわりの血や粘液が便に混じって出てくることがあります。

症状としては、食欲や元気の低下以外に、嘔吐、下痢、血便、黒色便、腹囲膨満、腹部の痛みなどの症状を呈することがあります。

腫瘍は大きく分けると、「良性腫瘍」と「悪性腫瘍」に分けられます。

さらに「悪性腫瘍」は大きく分けると「癌(腫)」と「肉腫」に分けられます。

良性腫瘍とは、一般的に増殖速度が遅く、転移しない。

悪性腫瘍とは、一般的に増殖速度が速く放っておくとどんどん増殖し続けて組織を破壊し他の組織へ転移する。

いずれにしても、愛猫に「食欲がない」「血便」「黒色便」が出た時には早く病院の診察が必要です。

 猫が中毒を起こす食べ物

  • 玉ねぎ、長ネギ、ワケギ、万能ネギ、ニラ、ニンニク
  • チョコレート
  • タバコ
  • 中毒を起こす植物

猫がタバコを誤飲してしまうこともよくあります。

猫の手が届く場所にタバコや灰皿などを置かないように注意しましょう。

猫が玉ねぎを食べると中毒症状を起こすことは知っている飼い主さんも多いと思います。

アリルプロピルジスフィドという成分で赤血球の膜が破壊され溶血性貧血を起こします。

玉ねぎだけでなく、長ネギ、ワケギ、万能ネギ、ニラ、ニンニク、らっきょうでも同様に貧血になります。

ネギを茹でた汁を与えても発症しますので、ネギ類の入った味噌汁を猫に与えたりしないように注意しましょう。

猫は板チョコ2枚ほどを食べると中毒症状が出ます。

チョコレート好きの飼い主さんは、チョコレートの置き場所に注意しましょう。

また、コーヒーのカフェインでも同じような作用が起きます。

中毒を起こす植物の種類はたくさんあります。

ユリ、アロエ、アマリリス、イチリンソウ、萩、アブラナ、サフラン、スズラン、ソテツ、ジンチョウゲ、ヒヤシンス、チョウセンアサガオ、アジサイ、アヤメ、オシロイバナ、スイセン、桜、ツツジ、ナス科植物(ジャガイモ、トマト、ナス)、フジ、トチノキ、セリなど。

自由に散歩に出る猫ちゃんは散策の途中で飼い主の知らないところで、有害な植物を猫草のように食べる可能性もあります。

猫に現れる症状は嘔吐や下痢、血圧異常、不整脈、急性心不全、呼吸困難 等(植物によって異なる)死に至ることも多いので早急に病院に連れて行きましょう。

植物はごく普通に花屋や八百屋で売られているものでも、猫にとって危険なものがたくさんあります。

ジャガイモ、トマト、ナスなどのナス科植物は、実は大丈夫ですが葉っぱや茎に有害成分が含まれます。

 猫の「便が出ない」考えられる原因

猫の便が出ない

  • 便秘症
  • 巨大結腸症
  • 毛球症など

猫は意外と便秘になりやすい動物です。

排泄の体制をとっているのに、出てこない時には原因を探しましょう。

便の通りを良くする植物繊維や純度の良いバターを少しフードに混ぜると、症状が改善されることがあります。

また、きれい好きな猫はトイレが汚いことがストレスになっている可能性もあります。

直腸や結腸に腫瘍や異物があるせいで、結腸に便がたまってしまう「巨大結腸症」の場合は、浣腸や暖下剤で治療することになりますが、手術が必要なケースもあります。

また、毛づくろいの時に飲み込んだ毛が、消化管の中で毛玉になっている可能性もあります。

その場合は毛玉を排泄するフードを与えましょう。

 キャットフードが合わないのも下痢の原因に

キャットフード,下痢の原因

消化器官がまだ未熟な子猫や消化能力が低い猫は、 キャットフード を替えただけで下痢をすることもあります。

その点では我が家の猫たちも愛用している「モグニャン」の黄金の栄養バランスはオススメ!

5種類のキャットフードのマグネシウム・ナトリウム・カルシウム・リンのグラフ

5種類のキャットフードのマグネシウム・カルシウム・リン

5種類のキャットフードの成分

「モグニャン」は猫には穀物消化酵素がないので穀物は使用せず、新鮮な白身魚をたっぷりと使用!

安心・安全な食材のみを使用している上に、猫ちゃんに不必要な穀物や人工添加物は一切不使用!!

低脂肪で高タンパクな白身魚を63%加え、リンゴ、カボチャ、 クランベリーなど、栄養満点の食材を使用しています。

「モグニャン」に配合しているクランベリーの効能

クランベリーは、北アメリカ原産の植物の実です。
赤い実は食べ物やハーブ製品に使われています。
歴史的に、クランベリーの実と葉は、創傷、尿路系疾患、下痢、糖尿病、胃腸障害や肝臓障害等のさまざまな疾患に使われていました。
最近では、民間療法または伝統療法で、尿路感染症や胃潰瘍になる可能性のあるヘリコバクター・ピロリ(H. pylori)感染または歯垢予防に使われています。
また、クランベリーには抗酸化物質があり抗がん作用があると報告されています。
引用元:厚生労働省「総合医療」情報発信サイト

今回選ぶキャットフードが、あなたの愛猫の下痢を救うことができます。

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うちの猫ちゃんが1番喜んで食べてくれるフードってどれ…? 本当に猫の健康を考えてくれてるキャットフードのメーカーってどこ…? 永遠のテーマのようで飼い主さんは悩みま
2018-07-19 21:20

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