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大型犬派の好きな「ワーキング・ドック」の代表的な6種類の飼育ポイント

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大型犬6種類の飼育ポイント

管理人
【ペット介護士】【ペットセラピスト】

大型犬ワーキング・ドッグと呼ばれる代表的な6種類の飼育ポイントを説明します。

犬の名前は知っているけど「ワーキングドッグ」なんてグループがあるなんて聞いたことないですよね。大型犬の代表グループが「ワーキングドッグ」と言われ、狩猟犬や牧羊犬などの目的で飼われていたり、救助犬や盲導犬など大昔から私達を助け、補助してくれる賢い犬たちです。

大型犬の中には、「オオカミに尾や耳を噛まれて出血しないため」「狩猟や牛追いの時、馬や牛がシッポを踏む事故を防ぐため」「狩猟の時イバラ等で傷つけてしまう事故を防ぐため」「キツネと見間違えることを防ぐため」などの理由で事故を未然に防ぐたために耳やシッポは人間の都合により切られていました。

最近では、動物愛護の視点から「断耳」「断尾」を問題視する傾向が高まっているため、ヨーロッパでは法律により禁止されている国もあります。

ひょっとして、あなたが飼っているワンちゃんは「ワーキング・ドッグ」と呼ばれるグループに属しているかもしれませんよ。

大型犬「ワーキング・ドック」の代表的な6犬種

ワーキング・ドックとは、人間のために働くよう特別に訓練された犬たちです。

たとえば警察犬・麻薬探知犬・盲導犬・介助犬など。

人間のために訓練された犬たちを日本語に直すと使役犬、または作業犬とも言います。

ドーベルマン

犬のドーベルマン

  • 【原産地】 ドイツ
  • 【体高】 オス 66~71㎝ メス 61~66㎝
  • 【体重】 オス・メスともに30~40㎏
  • 【グループ】 ワーキング・ドッグ

ドーベルマンの歴史と特徴

19世紀末にドイツで短毛の牧羊犬にさまざまなテリアなどを合わせて作り出された犬種です。

ブリーダーの「ルイス・ドーベルマン」氏にちなんでドーベルマンと名ずけられました。

勇敢で警戒心が強いことから、番犬や警察犬として重宝され、第一次世界大戦では軍用犬として活躍しました。

家庭犬としても人気の高い犬種で、スリムでありながら筋骨たくましく。

そのボディラインや黒く輝く目や顔立ちが気高さを感じさせます。

ドーベルマンの飼育ポイント

賢く訓練しやすい犬種ですが、持ち前の攻撃性を抑え。

警戒心の強さを、番犬にふさわしい形で発揮させるには、幼少期のトレーニングが肝心です。

非常に活発なので、運動はタップリとさせましょう。

「断耳」する場合は、しっかりとケアを行ってください。

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シベリアンハスキー

シベリアンハスキー犬

  • 【原産地】 シベリア地方(ロシア)
  • 【体高】 オス 54~60㎝ メス 51~56㎝
  • 【体重】 オス 20~27㎏ メス 16~23㎏
  • 【グループ】 ワーキング・ドッグ

シベリアンハスキーの歴史と特徴

シベリア北東部の遊牧民チュクチ族によって、古くからソリ犬やボート引き犬として飼育されていた大型犬です。

20世紀初頭にアラスカで行われたソリのレースに、チュクチ族のチームが参加したことがきっかけで、アラスカでも飼育されるようになりました。

1925年にこの地域でジフテリア流行したときには、ハスキー犬のチームが遠方から血清をリレーで運んで、多くの命を救いました。

日本では一時期ほどの爆発的人気はないものの、今も愛好家の多い犬種です。

シベリアンハスキーの飼育ポイント

ハスキーはとても遊び好きでヤンチャな性格です。

長距離を走れるように改良された犬なので、運動はタップリとさせましょう。

狭い室内ではなく、外で飼うのが理想的ですが、厳寒地原産の犬なので暑さを苦手とします。

昼間のサンボを避けるなど、夏場の健康管理に注意しましょう。

グレート・ピレニーズ

グレート・ピレニーズ犬

  • 【原産地】 ピレーネ山地(フランス)
  • 【体高】 オス 69~81㎝ メス 63~74㎝
  • 【体重】 オス 45~57㎏ メス 39~52㎏
  • 【グループ】 ワーキング・ドッグ

ピレニーズはよだれが多いことも特徴です。

こまめに口のまわりを拭くようにしましょう。

グレート・ピレニーズの歴史と特徴

中央アジアからヨーロッパにもちこまれた犬と考えられています。

古代バビロニアの絵画にも、同じ犬種らしき犬が出てくるほど長い歴史があります。

古くから傾斜のきついピレーネ山中で牧羊犬として活躍する一方で、その威厳と優雅さを併せ持つ姿と形で王族や貴族を魅了しました。

17世紀後半には、「ルイ14世」によって「フランス王室の犬」に定められました。

被毛は、厳しい寒さから身を守る厚いダブルコート(二層)になっています。

ピレニーズの飼育ポイント

忠誠心にあふれ、非常に穏やかな性格です。

体が大きいので、散歩の途中で犬と出会って引っぱられないようにきちんとしつけましょう。

太りすぎを防ぐためには、成長期の栄養管理と十分な運動が必要です。

暑さに弱いので、室内の温度管理にも注意が必要です。

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ボクサー

ボクサー犬

  • 【原産地】 ドイツ
  • 【体高】 オス 57~64㎝ メス 53~60㎝
  • 【体重】 オス・メスともに25~32㎏
  • 【グループ】 ワーキング・ドッグ

ボクサーの歴史と特徴

大きな口と頑丈なアゴを持つベルギー土着の獣猟犬(じゅうりょうけん)です。

ブレンハイザー・ブラバンソンに、ブルドックやマスティフを掛け合わせて作り出された犬種です。

19世紀末に登場した直後は、闘犬に使われていました。

名前は後肢で立ってボクシングのようなポーズをとることから付けられています。

闘犬が廃止されてからは、警察犬と活躍しているほか、警戒心が強く聴覚も優れていることから、番犬としても高く評価されています。

無駄のないコンパクトな体格も特徴です。

ボクサーの飼育ポイント

ボクサーは陽気で好奇心大生です。

賢く訓練しやすい犬ですが、活発なのでしつけはシッカリ行いましょう。

ストレスがたまらないように、タップリと運動させることも必要です。

「断耳」する場合は、耳の向きが整うまで、まわりを清潔に保つことが大切です。

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セントバーナード

セントバーナード犬

  • 【原産地】 スイス
  • 【体高】 オス 70㎝~ メス 65㎝~
  • 【体重】 オス・メスともに50~91㎏
  • 【グループ】 ワーキング・ドッグ

すべての犬種の中で、もっとも体重は重いのですが、見た目に反して性格は温和でおだやかです。

セントバーナードの歴史と特徴

詳しい出自(しゅつじ)は不明ですが、ローマ遠征軍がスイスに持ち込んだ犬の子孫と言う説があります。

10世紀に入るころには、アルプスの農場で番犬や荷車の牽引(けんいん)犬として働いていたようです。

アルプス山中の修道院で番犬として飼われるようになったのは、17世紀中頃のことです。

それいらい3世紀にわたって、雪山で遭難した旅人たちの救助を行ってきました。

その優れた嗅覚で、救った人の人数は数千人に上ると言われています。

被毛には、短毛と長毛の二つのタイプがあります。

セントバーナードの飼育ポイント

性格は堂々としていて温和ですが、大型犬なのでキチンとしたしつけが必要です。

太りすぎると骨や間接に負担がかかるので、子犬の時から食事や運動による体重管理を心がけましょう。

厚い場所での飼育は適していません。

マスティフ

マスティフ犬

  • 【原産地】 イギリス
  • 【体高】 オス 76㎝ メス 70㎝
  • 【体重】 オス・メスともに79~86㎏
  • 【グループ】 ワーキング・ドック

マスティフの歴史と特徴

紀元前700年ごろのバビロンのレリーフに描かれているほど歴史の古い犬です。

正確な名称は「オールド・イングリッシュ・マスティフ」といいます。

イギリスでは2000年以上前から番犬として飼われていて、ローマ軍が攻めてきたときには、飼い主とともに応戦しました。

その闘争心あふれる姿が気にいった「ジュリアス・シーザー」はローマに持ち帰ってライオンなどと闘わせたと言われています。

マスティフの飼育ポイント

マスティフは服従訓練をシッカリと行うことが重要です。

勇敢で防衛本能に優れているので、しつけがキチンとできていれば家庭を守る番犬として最適な犬です。

太りすぎに注意し、運動をたくさんさせましょう。

大型犬愛好家のまとめ

サイト管理人
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「ワーキング・ドッグ」の特徴と飼育ポイントの説明しました。
私たちは「ワーキングドッグ」の犬種を大昔から、いつも身近の頼りになる友として信頼関係を深く感じ、助けられてきたことが大型犬の魅力です。

「ワーキング・ドック」は大型犬で人間のために働くよう特別に訓練された犬類のグループで分けられています。

警察犬・麻薬探知犬・盲導犬・介助犬など。

大型犬の特徴として、代表的なポイントは安定した気質。

ワーキングドッグとして活躍している犬種が多いことからも分かるとおり、とても賢く、従順さを持っていると言えます。

犬種の特徴や飼育方法で少しはアナタのお役に立てましたでしょうか?

もちろん、ワンちゃんの健康管理にはドックフード選びも大切です。

「カナガン・ドックフード」のご愛用者の口コミでは!

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これからも友として、健康で長生きしてほしいですね。^^

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【管理人あいさつ】 こんにちは!初めて飼ったペットは犬だったのですが、知り合いに「どうしても生まれた子猫をもらって欲しい」と頼まれ、猫界レビューとなりました。 飼ってみると、猫も犬と同じ、規則正しい生活が好きでキレイ好き!ツンデレポーズも自己主張もまた可愛く、現在、和歌山県白浜の海の側、夫婦でチンチラペルシャのオス9歳と10歳の2にゃんの奴隷生活をしています。

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